街中とあって、敷地の周辺には、3階建ての家が、所狭しと建っている。ちゃんと光は入ってくる家ができるのか??
リビングに吹き抜けを設置。光の差し込む方向を慎重に確認しながら、ハイサイド窓を計画しています。
おかげで、日中明るいLDKを実現できました。
周囲が閉ざされた敷地。しかも、3階建ての1階なので、光は期待できないかもしれない。
でも、しっかり朝日を感じたい!
南側に窓というだけでは、採光が確保できない状況です。
しかも、3階建ての1階ともなると、なおさらです。
大きなトップライトを設置することで、驚くほど明るい主寝室を実現しています。
幅が狭くて奥に長い、うなぎの寝床といわれる敷地の形。こんな細長くても、ゆったりとしたLDKは確保できるのか??
技術力のある工務店との綿密な打ち合わせから、家の幅を最大限確保。しかも、間取りと構造のバランスを考えることで、視線の抜けを創りだすことで、ゆったり感のある家を実現しています。